高岡、新湊サイクリング

2005.7.24



最近、ガソリン代の高騰が続く。こんなんではドライブどころではない。ということで、たまには自転車に乗ってサイクリング。クマ兄さんが持っている自転車は折りたたみ自転車なのですが、どこまでいけるか?



大門大橋
 クマ兄さんの自宅から自転車(折りたたみ)で5分、庄川にかかる大門大橋につきます。この庄川は鮎釣りが有名な川で、この日も大勢の釣り人が鮎釣りを楽しんでいました(左)。また、大門大橋と高岡大橋の間には北陸本線の鉄橋がかかり、頻繁に列車が通過するのを見ることができます。運がよければトワイライトエクスプレスも見れちゃうよ。



高岡駅
 大門大橋から自転車で約15分、JR高岡駅に到着。富山県第二の都市である高岡市の玄関口です。が、かなり寂しい高岡市。クマ兄さんはこの街に引っ越してきて二年半になりますがもう飽きました。それでも、高岡駅には各特急列車が原則としてすべて停車するので、交通の便はなかなか良いです。写真を撮るのもなかなか。

 左は485系3000番代の特急北越。新潟と金沢を結ぶローカル特急です。
 683系の特急しらさぎ。最近はサンダーバード、しらさぎ、はくたかのほとんどが681系、683系で運転されています。これらの列車が少ない頃は喜んで乗っていましたが、最近は485系などの古いほうに乗りたくなっちゃいました。数が少ないほうがクマ兄さんは良いみたい。
 氷見線の6、7番線。哀愁漂う氷見線の始発ホームにはキハ40?が発射の時刻を待っていました。と、そのとき、反対方向から忍者ハットリくんが描かれたキハ40が到着。ちょっとだけ賑やかになった氷見線ホームでした。



万葉線
 写真は万葉線の新型車両「MLRV1000」。万葉線の復活を賭けた期待の最新車両です。で
も、ついこの間まで、脱線事故を繰り返して運行停止していたような。クマ兄さんはまだこの車
両に乗ったことがありません。



高岡大仏
 この高岡大仏を日本三大仏と呼んだのは誰?奈良の大仏や鎌倉の大仏に比べると拍子抜けしてしまいます。まぁ、普通の大仏と比べたら大きいんだけど。観覧無料なので良しとしよう。



新庄川橋
 新庄川橋から見た万葉線。新型車両がゴトゴト渡っていきます。空気が澄んでいれば向こう側に立山が見えたはずなんだけどなぁ。このあたりまで来ると、川は汽水域となるため、また違った魚達を見ることができます。



生津内川
 この川はボートの係留地になっているようですね。たくさんの小橋がかかり、漁村の雰囲気たっぷりの家が並ぶこのあたりはプラプラお散歩するには良い場所のようでした。



越ノ潟駅
 高岡駅から自転車で二時間半、とうとう万葉線の終点越ノ潟駅に到着です。越ノ潟駅に到着したときに列車も到着。でも、乗客は一人も乗っていませんでした。



越ノ潟フェリー
 伏木富山港新港地区(富山新港)の建設における開港にあたり、道路及び射水線切断の代替として開始された越ノ潟フェリー。無料で乗船することができます。乗ったのは右上の海竜。乗船時間は約5分です。左写真はクマ兄さんの愛車。最大搭載人員112人の小さなフェリーでした。



歩行者専用道路
 富山地方鉄道射水線が通っていた道。1980年3月31日まで路面電車が走っていたそうです。現在は歩行者専用道路になっています。まぁ、このあたりは人家も少ないので路面電車でも採算はとれなかったんだろうねぇ。

 このあと、一時間ほどかけて自宅へ戻りました。この日のサイクリング時間は約5時間。天気もかなり良かったので日焼けしちゃいました。



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